1月31日(土)につくば市立中央図書館でおはなし会を行いました。
今回読んだのは
『つぎはわたしのばん』(絵本)
『雪わらしのうた』(絵本)
『だんだんやまのそりすべり』(絵本)
です。
『つぎはわたしのばん』は、注射の順番を待つ間の不安を描いたおはなしです。
先に並んでいた動物たちが注射をせずに逃げ帰ってしまうたびに
「おもしろい!」と声が上がりました。
『雪わらしのうた』では、
夜の雪山の静けさや不気味さに、みな惹き込まれていたようでした。
いっぽうの『だんだんやまのそりすべり』は
山の子どもたちと動物たちがそり遊びに興じる賑やかなおはなしで、好対照でした。
時折退屈なそぶりを見せながらも前を向いてよく聞いてくれました。
最後の手遊び唄「さよならあんころもち」はすっかり定着したようで、
歌いながら帰る子もいました。
(おおつか)