1月31日(土)につくば市立中央図書館でおはなし会を行いました。
今回読んだのは
『つぎはわたしのばん』(絵本)
『雪わらしのうた』(絵本)
『だんだんやまのそりすべり』(絵本)
です。
『つぎはわたしのばん』は、注射の順番を待つ間の不安を描いたおはなしです。
先に並んでいた動物たちが注射をせずに逃げ帰ってしまうたびに
「おもしろい!」と声が上がりました。
『雪わらしのうた』では、
夜の雪山の静けさや不気味さに、みな惹き込まれていたようでした。
いっぽうの『だんだんやまのそりすべり』は
山の子どもたちと動物たちがそり遊びに興じる賑やかなおはなしで、好対照でした。
時折退屈なそぶりを見せながらも前を向いてよく聞いてくれました。
最後の手遊び唄「さよならあんころもち」はすっかり定着したようで、
歌いながら帰る子もいました。
(おおつか)
12月21日(日)につくば市立中央図書館でおはなし会を行いました。
今回読んだのは
『ゆうたはともだち』(絵本)
『よるくま クリスマスのまえのよる』(絵本)
『こねこのポカリナ』(絵本)
『クリスマスにはやっぱりサンタ』(絵本)
です。
すごく静かに聞いてくれる子が多かったです。
クリスマスが近いということでクリスマス関係の絵本をいくつか読みました。
最後、長い本をダラダラ読んでしまったのが申し訳なかったです。
長めのストーリーでも飽きない読み方を練習したいと思いました。
(まつした)
12月17日(水)に吾妻保育所でおはなし会を行いました。
今回読んだのは、
『モグのクリスマス』(絵本)
『バナナのかわですべったら』(絵本)
『サンタさんのすきなしごと』(絵本)
『うん、なんとかしなくっちゃ!』(絵本)
です。
もう少しでクリスマスということで、クリスマスに関する絵本を2冊入れてみました。
『モグのクリスマス』の中の
「なにか しろいものが そらから ふってきます」という、雪が降ってくるシーンで、
こどもたちが「雪だ!」と反応していたことが印象的でした。
『サンタさんのすきなしごと』では、
サンタクロースが色々な職業の格好になっているイラストを、楽しんでくれたと思います。
こどもたちから、おはなしの長さが短い、もっと聞きたい、というような声もあったので、次回はもう少し分量のある絵本も選ぼうと思います。
今回も楽しんでもらえたようで良かったです。
(かとう)
11月29日(土)につくば市立中央図書館でおはなし会を行いました。
今回読んだのは
『はっぱのてがみ:きょんとぴい』(絵本)
『あめのもりのおくりもの』(絵本)
『バーバちゃんととんできたぼうし』(絵本)
『てぶくろ』(絵本)
です。
季節と天候に相応しい絵本を選びました。
『はっぱのてがみ:きょんとぴい』は、
晩秋の森の美しさ、豊かさ、寂しさ、不気味さの、いずれをも味わえる絵本です。
『てぶくろ』は新聞の投書欄から生まれた作品です。
手袋にも勝る他人の手の温もりに、心も温まります。
お子さん方が話し手の足元まで寄ってきて、頁をめくろうとするなど、
賑やかなおはなし会となりました。
今回は買ったばかりの絵本を読んだので、頁をめくるのに難儀しました。
次回は読み慣れたものを読みたいと思います。
(おおつか)
11月19日(水)に吾妻保育所でおはなし会を行いました。
今回読んだのは、
『パンダ銭湯』(絵本)
『うそだあ!』(絵本)
『100まんびきのねこ』(絵本)
です。
『パンダ銭湯』は、意外な展開が続く絵本で、子供たちもよく反応してくれました。オノマトペの表現が少し難しく、伝わりづらい部分もあったかもしれません。
『うそだあ!』も、意外性のある絵本で、終始笑ってくれていたように思います。
『100まんびきのねこ』は少し長い絵本だったのですが、最初あまり興味がなかった子も徐々に集中して聞いてくれました。
短めの絵本2冊と長めの絵本1冊で時間的にはピッタリだったのですが、子供たちには少し物足りなかったようです。
ここらへんのさじ加減はもっと工夫が必要かなと感じました。
(えもと)